道の駅 飯高駅とは

道の駅「飯高駅」について

飯高駅は、1990年7月24日に地域の特産品販売所としてオープン。
当時は、「鉄道が走ってないのにどうして駅?」と、注目を集めました。

1993年4月22日、全国103ヵ所の施設と同時に、三重県下では1番目の道の駅として登録されました。
このことから、地元では「飯高駅は、道の駅構想のもととなった駅」として伝えられています。
真偽の程はわかりませんが、飯高駅が旧建設省道の駅事業開始以前から存在していたことは確かです。

2018年4月現在、県下には18の道の駅がありますが、
唯一、「日帰り天然温泉施設のある道の駅」として人気を博し、現在に至っています。

展望の良い11種類の多彩な湯舟を誇る《天然温泉》のほか、この地ならではの特産品や新鮮な農産物が豊富の《販売所》、 松阪牛のほか旬の食材を使った料理が楽しめる《和風レストラン》 本格的なそば打ちが楽しめると人気の《そば打ち体験教室》、 ソリすべりや遊具で遊べる《芝生公園》など、施設の充実した道の駅です。

香肌峡温泉 いいたかの湯

温かさが持続する泉質、内湯からも景色が広がる展望の良さ、11種類の湯舟、清潔で木の香りが優しい施設が好評です。 マキ風呂のある『赤湯波(あかゆわ)の湯』は奇数日が男湯で偶数日が女湯、寝湯のある『局(つぼね)の湯』は偶数日が 男湯で奇数日が女湯になります。いずれの浴場からも展望の良さ・開放感は変わりません。 眼下に櫛田川の清流を眺めながら“癒しのひととき”をお過ごしください。

入浴受付 10:00~20:00(20:45閉館)
定休日 水曜(祝日の場合は翌平日)、12/31~1/1
TEL 0598-46-1114

特産品等販売所「いいたかの店」

新鮮な農産物や、「でんがら」「だらやき」「とっときもち」「とっときみそ」などの地元特産品、飯高駅オリジナルのおみやげ物など、ここでしか手に入らない商品がたくさんあります。

レストランいいたか

地元の旬の食材を使ったメニューや、地元産のそば粉を使用した手打ちそばが人気です。 やさしい木の香りと温かなおもてなしなど、落ち着いた雰囲気に心が和むことでしょう。

そば打ち体験教室 味楽工房

(予約優先ですので、事前予約をおすすめします) 地元産の良質なそば粉を使用したそば打ち体験ができます。 初めての方はもちろん、本格的にそば打ちを始めたい方にもおすすめです。 打ったそばは、その場で試食できます。

芝生公園

飯高駅の西側にある、広さ約5,000㎡の芝生公園です。 ソリすべりのほか、小さいお子さまも楽しめる遊具があります。 (ソリの貸出しは、販売所のレジにて承っています) ※キャンプや、ペットの持ち込み、球技などのスポーツは禁止します。

ほかにも旧和歌山道にあります、珍布峠(めずらしとうげ)を巡る“珍布峠ウォーキングコース”は、1時間程度で史跡巡りができることから、飯高駅発着のウォーキングコースとして人気です。 また四季折々の自然を楽しめるのも飯高町の魅力の一つです。

飯高駅周辺では春にはエドヒガンザクラ、秋から冬にかけてハナノキとサザンカが見頃を迎えます。 たくさん歩いた後には飯高駅名物の「いいたかの湯」でゆっくりしていってくださいね。

春谷寺のエドヒガンザクラ

サザンカの大木

雪のサザンカ

飯高駅 公式サイトはこちら